すでに生産販売終了しましたが、PANELHOUSEの組み立て手順について説明いたします。
基礎は設計時にしっかり検討して設計する必要があります。
ここでは物置のように基礎ブロックに置くだけのキットの作り方を説明してます。
組立後に塗りにくい床、屋根、梁パネル、破風板は取付前に塗装しておくとよいでしょう。
基礎設置・床の組立
壁や屋根が正しく組立できない原因となるので、基礎は水平が重要です。

床板の合板は厚さ24mmを使用してました。
さね付きなので床鳴りしにくく、強度が高くて好評でした。
さねがしっかり入ったことを確認してコーススレッドでとめてます。

壁・ドア・梁の取付
コーナーの壁パネルは、組み立ててから立て込みます。

壁パネルとドアパネルを取り付けます。

先に梁パネルどうしを連結してから本体と連結します。

屋根取付
先に左右の屋根パネルどうしを連結してから、本体と取り付けます。

トラスを455mmピッチで取り付けます。



野地板を取り付けて角が合わないときは、基礎の不陸が考えられます。
四隅のどこかの基礎をジャッキアップすると、野地板の角が合ってきます。
外壁材取付・塗装
防水シートを張り、アスファルトシングルを取り付けます。

外壁材は塗装してから取り付けると仕上がりが良くなります。
水平にして塗装すると色ムラがでにくくなるからです。

塗装作業は細かいところから塗り始めます。

細かな作業は下記の組立説明書に記載されています。
↓↓↓小屋作りの参考にお使いいただければ幸いです。
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