基礎工事

小屋の基礎と建築確認

小屋の基礎は、用途目的によって選択しなければなりません。

物置には”重量ブロックや束石”の独立基礎でもOKですが、別荘やガレージには”べた基礎や土間基礎”を検討すべきです。

地震や強風の対策として、小型でも基礎との固定を推奨します。

独立基礎

独立基礎とは、基礎全体が一体化したものとは異なり、柱の直下などに一個ずつ単体で設置されている基礎を言います。

基礎ブロック(重量ブロック)

重量ブロック(C種)は、高さが10~15cmや、半切りという小さなブロックがあります。

軽量ブロック(A種)は強度が弱いので、小屋に使用しないでください。

土地造成後は基礎が沈下することがあり、降雨の影響や雪の重みでも地盤が下がります。

排水性を高めるため砂利や砂を用意しますが、締め固めると体積が減り、足りなくなるので多めにご用意ください。

水たまりや、水はけが悪いところではご注意ください。

束 石

束石を基礎にする場合の基礎高さは、雨水の跳ね返りや床下通風性を考慮します。

完成後をイメージし高さと基点(四隅)を決めます。

冬に霜柱ができる場所は根入れを深くし凍上に注意しないと、ドアや窓にゆがみが出て開閉に支障がでます。

強風対策には、固定できる羽子板付束石や4×4差込穴付束石を検討しましょう。

⇒独立基礎の作り方

布基礎、べた基礎

小さな小屋であっても建築確認申請する場合は、独立基礎は認められません。

鉄筋コンクリート造りの基礎が前提となります。(地盤等の条件により無筋でも可)

基礎設計は建物全体を反映する必要があり、ライフライン等をしっかり検討しておく必要があります。

重量ブロックを使った小屋基礎例です。土台材や大引き材、水切りなどはお客様で仕様を決めてご自身でご用意下さい。

⇒木造小屋のシロアリ対策は基礎高で?

土間、ガレージ基礎

基礎設計は、地盤支持力、配管配線換気、凍結深度など検討が必要で、法令による施工方法も細かく指定されてます。

配筋したり型枠組立やコンクリート養生は、経験と専門知識が必要です。

電気水道ガスなどの必要性を考えてから、設計業者に相談しましょう。

⇒基礎工事の値段は?

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