残ったパネルで5.4m×3.6mの小屋を作る

残ったパネルで5.4m×3.6mの小屋を作る セルフビルド事例

PANELHOUSEの在庫品は完売しましたが、どうしても残ってしまうパーツを利用して5.4×3.6mの19m2約6坪弱の小屋を作っています。

場所は強風豪雪地帯の北海道留萌市郊外で、ライフラインは一切ない「小屋」と考えてます。

6月に基礎と床を作ってから、しばらく放置してました。

その間にポリカ波板を注文したり、ビスやパッキンの付属部材を買い集め、ホームセンターに部材の取り置きをお願いしたりしていました。

一気に躯体ができあがり

ボロボロのシートは劣化もあるが、カラスに突かれた形跡も…
破れはカラスのしわざ?

予定通り7月13日(火)から作業開始しましたが、所要があってお昼に現場到着。

なんか不自然にブルーシートが破れています…強風の影響とは思えないのですが。

床合板が濡れてしまった…

部材や作りかけの床のシートをめくると…

カビてます…。

合板は水濡れ注意とサイトで記事を公開しているのにこの始末で、原因は、カラスに突かれたような形跡もありますが、使いまわしているシートの劣化が主だと思います。

こうなってしまうと、カビキラーで一時的には消えるものの、長時間濡れた状態だと木材の奥にカビが潜んでいます。

対処したとしても再度カビ発生、ということも過去にありました。

⇒木材資材を屋外に保管するときは?

強風地では床ごと横転も

床合板の水濡れは一旦忘れておいて、時間もないので小屋作りを再開しました。

床が完成しているので壁組からスタートしますが、強風地で怖いのは強風にあおられて、床ごとひっくり返ることもあります。

この日は強風ではなく微風でしたが、たまに突風がきたりしてドキドキです…。

風向きを確認し、壁の取付順をよく考えて作業してました。(上写真の左から風が来ます)

風で床が持ち上がる事もある

壁上部の高さを合わせるのがポイント

慣れれば足でバールを操作できるようになります。

一人組立はおすすめできませんが、壁組を一人でやる時は高さを合わせるため、バールが欠かせません。

壁を持ちながら足でバールを操作して、タイミングよくコーススレッドを打ち込むのですが、聞くと難しそうですが慣れれば誰でもできるようになります。

壁の連結は上部からとめていきます。

重い!5400の梁パネル

梁パネルは外壁材も付いているので1枚30kg近くあると思います。
外壁材つきの梁パネル

初日なので筋肉痛がないせいか、壁組があっさり終わったので一安心でしたが、次の梁パネルを運ぶ時に不安が頭をよぎります…。

こんなに重かったか?

おそらく、1枚30kg近くあると思います。

高さ2.4mの位置に正確に4枚も取り付けるのは時間がかかり、落下の危険にさらされ、ここでかなり疲れました。

不安になり、問題の屋根パネルも重さ確認

パネル間に「仮の梁」を作り、そこに立てかけてから持ち上げていく二段作戦。

何とか梁パネルを取り付け終わり一段落ついたのですが、2×6材を多量に使った屋根パネルの重さが急に怖くなり、試しに一組作ってみることに…

さすが2×6、2×4とは別格に重いです。

とても一人で人力で持ち上げることができないので、パネル間に「仮の梁」を作り、そこに立てかけてから持ち上げていく二段作戦に。

まぁ、何とか左右一組でき上がりましたが、これを明日、10枚やると思うと一気に疲れがきて本日終了です。

半日で梁パネルまで取付

床完成していた状態から半日で梁パネルまで完成
半日で梁パネルまで完成

それでも、目標としていた一日(半日)で梁パネルまで完成できたのでヨシとします。

4日間連続小屋作りの予定で、一日は雨と予想していたのに、天気予報は4日とも雨が降らないというこの時期にしては珍しい予想。

屋根ふきまでできなければ、再びシートかけ…と思っていましたが、雨天が無いようでラッキーで、今回の屋根完成も見えてきました。

屋根材はポリカーボネート波板クリアを注文受け取り済みで、はじめて使うのでちょっと不安です。

床完成からはじめて、半日で梁パネルまで取り付けました!

小屋組みの集中日

屋根パネルを使って小屋組みの一日

翌日も朝から快晴で、小屋組みに一日を使うことになりそうです。

トラスがないので多雪地域の構造強度に欠陥があることを意識しつつ、屋根パネル上げ作業を進めます。

本来はトラスを取り付けて小屋組み全体の強度を持たせるのですが、たまたま余っていた間口5.4m専用の屋根パネル11枚を利用しますが1枚足りません。

室内の幅が5m以上あるので、トラスなしで組み上げて本当に躯体が出来上がるのか少し不安です。

高所作業は時間がかかる

高い壁の上で屋根パネルを左右1組作って、少しずつずらし1組ずつ合わせていく地味な作業
高所作業はやりにくい

昨日一組作った通り仮の梁に片方をかけて、壁の上にのせ込み1枚ずつ屋根パネルを持ち上げていきます。

途中、仮の梁パネルが壊れかけたりして補強するなど、思ったより時間がかかりました。

壁の上で屋根パネルを左右1組作って、少しずつずらし1組ずつ合わせていくという地味な作業です。

結局、朝から晩まで屋根パネルの連結で1日が終りました。

頭上の2m40cm上での作業はなかなかはかどらなく、しかも一人なので、片方合わせて仮止めしては、一度脚立から降りてもう片方に行き微調整してとめていくという作業です。

屋根パネルが重いので、仮の梁パネルが壊れかけて補強

二人で作業したい屋根組み

わかっていましたが、屋根パネルが1枚足りない…補強するしかない
屋根パネルが1枚足りない

基礎の不陸があるので屋根がゆがみ、床をテコで持ち上げたりしては「屋根パネルをコーススレッドでとめに行く」というような移動時間も長かった気がします。

基礎下にパッキンを詰めるのも1人ではかなりやりにくいです。

片方に助手がいて、合図しながら組んでいけば仕上がりもキレイになり、時間が二倍以上、確実に節約できて体力の消耗度も大きく違います。

1人と2人の差が大きく出る作業でした。

屋根組が終わって外側から小屋を見てみると、屋根パネル12枚欲しいところが11枚しかなかったせいなのか、トラスが無いせいなのか、室内中央部分がわずかに凹んでいるように見えます。

やはり、キットで使っていたトラスは重要だったと感じてます…

トラスが無く屋根パネルだけで小屋組みしたので、室内中央部分がわずかに凹んでいるように見えます。
なんか凹んでいるような…

野地板を張る

透明のポリカーボネート波板を屋根材に使うため、トップライトにすることに。
波板透明なのでトップライトに

3日目は屋根の野地板を張る作業からスタート。

屋根組をしてる時に考えたのですが、透明のポリカーボネート波板を屋根材に使うため、急遽トップライトにすることにしました。

そのせいで、野地板の継ぎ手に屋根垂木を追加せざるを得ず、けっこう時間をロスしました…。

屋根のゆがみを調整するのはココが最後

基礎に不陸で壁高さも高低差があり、屋根組みに出ています。
ゆがみが野地板でわかる

屋根の枠組みが完成していても、角が90度になっていないことが多く、これは四隅の床の高低差があることで壁高さも高低差があり、屋根組みに出ています。

野地板に使う合板の角は必ず90度で、これが正しいです。

基礎の不陸を調整し、屋根の歪みをとって野地板を合わせて行きます。

何十回も上り下りして基礎の不陸を直し、屋根野地板を調整

脚立を使って2m40cmを上り下りすること数十回。

足腰が鍛えられます…

野地板を張るのは半日ほどかかり、朝からはじめてお昼過ぎには終わりました。

野地板は新品を買ってきたのですがトップライト部分を決めかねていたので、実は一枚足りなくて、中古の合板で間に合わせました。

野地板を張るのは半日ほどかかり、朝からはじめてお昼過ぎには終わりました。
野地板はキレイな面を室内に

いよいよポリカーボネート波板の取り付けに入ります。

施工地は強風地留萌ということで、波板がめくれ上がるのを防ぐためには風が吹き込まないようにしなければなりません。

波板専用のパッキンがあるので、それを軒先から取り付けていきます。

⇒ポリカ波板を小屋に張る。透明なのでトップライトに…

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